令和4年度 釧路・知床研修レポ

記事公開日:2023年1月23日

実施日:令和5年1月16日(火)~20日(金)

〇1日目 1月16日(火)

福岡空港に集合し、元気に北海道に出発しました。まず始めは、「猛禽類医学研究所」に行きました。ここでは怪我や病気で保護された希少鳥類の治療やリハビリテーションも行っており怪我をしたオオワシやオジロワシの飼育ゲージを案内していただきました。バックヤードツアーに参加させていただき講義を受けました。とても貴重な経験をさせていただきました。

〇2日目 1月18日(水)

朝早く元気に出発!

音羽橋でタンチョウの名所である音羽橋でタンチョウの観察をしました。また、少し移動した場所ではエゾフクロウの観察もできました。現地で解説していただいたネイチャーガイド安藤さんのスワロフスキーのスコープとみんなのスマホでタンチョウを撮影することができ、大自然のなかでとても貴重な経験をすることができ感動の時間になりました。

午後は、温根内ビジターセンターに立ち寄り湿原の遊歩道を歩きました。広大な湿原を目のあたりにして感動のひと時でした。その後、釧路市立博物館で釧路の自然や歴史、アイヌの文化について学びました。

 〇3日目 1月19日(水)

研修3日目は世界自然遺産の知床自然散策です。見渡す限りの雪原をかんじきを着用して歩きました。エゾシカやオオワシ、オジロワシを観察することが出来ました。

夜は自分たちで作った4コマスライドを用いて、今回の研修について発表しました。自分で研修成果をまとめ発信し、またクラスメイトの発表を熱心に聞き共感するなど、研修最後の夜を終えることができました

 〇4日目 1月20日(金)

最終日は、オホーツク流氷館で流氷ができる仕組みやマイナス15℃の世界を体験し、流量下の生物を観察しました。

また、当日はオホーツク流氷間館のリニューアルオープン日でした。新しくなった施設で景色も楽しむことが出来ました。

この研修では、貴重な経験を沢山させていただくことができました。私たちを支え送り出してくださった保護者の皆さまや受け入れてくださった関係各位に感謝申し上げます。本当にありがとうございました。

2024年9月
 1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
30  
  • 5(木) 大学入学共通テスト説明会【3年】
  • 24(火) 2学期中間考査(27日まで)