学校運営方針
国家・社会および国際社会の有為な形成者として、自らの在り方生き方を自覚し、知・徳・体の調和のとれた、心豊かで、志をもって意欲的に学び逞しい生き方のできる人間を育成する
本校の存在意義や社会的役割目指すべき学校像(スクール・ミッション)
・協働的な学びを通じて生徒の成長力を高め、持続可能な社会を担う人材を育成する学校
・地域と連携したフィールドワークや課題研究等の教育活動を展開し、課題を解決する力や協働する力を身に付けた、持続可能な社会の発展に貢献できる人材を育成します。
育成を目指す資質・能力に関する方針(グラデュエーション・ポリシー)
・新たな目標を自らの意思で設定でき、その目標に向かって努力を継続する人材の育成
・小さな気づきを大切にし、周囲に配慮できる素直で心豊かな人材の育成
・「課題を解決する力」「協働する力」など SDGs の実現に向けて幅広い分野で必要とされる人材の育成
教育課程の編成及び実施に関する方針(カリキュラム・ポリシー)
・普通科(一般コース)では生徒一人ひとりの能力・適性・希望進路にあわせた7類型を設置
・普通科(環境科学コース)ではあらゆる進路に対応した4類型を設置して少人数での授業、及び地域と連携し たフィールドワークや課題研究を実施
入学者の受け入れに関する方針(アドミッション・ポリシー)
・自分の能力を伸ばすために、学業または部活動等に「最後まで・熱心に・継続して」取り組む生徒
重点目標
確かな学力の育成 | ・「個別最適な学び」と「協働的な学び」を全教科で取り組み、「主体的・対話的で深い学び」を実現する。 ・観点別評価の評価規準やルーブリックの改善を組織的に取組み、生徒の学ぶ意欲を引き出し、指導と評価の一体化を進める。 ・クロムブックの効果的な活用を研究し、学校全体で推進する。 | ||||||||||||
自立に向けたキャリア教育の推進 | ・進路希望の実現に向けて、関係職員で多様な受験方法について研究し、情報共有しながら教科・科目の指導に取り入れて組織的に生徒の進路希望実現を図る。 ・生徒が「学ぶこと」「生きること」「働くこと」の価値や課題を見出し、自ら考えて主体的な進路選択ができるように、計画的、組織的なキャリア教育を様々な機関と連携して進める。 | ||||||||||||
自己指導能力の育成にむけた組織的な生徒指導の推進 | ・挨拶や時間厳守の励行、自転車等の交通ルールの遵守など社会の形成者にふさわしい資質能力の習得を進める。 ・SNSによるトラブルやいじめ問題に対する未然防止と早期発見、早期対応に努める。 ・自他の個性を尊重し、相手の立場に立って考え行動できる相互扶助で共感的な人間関係づくりを促す。 | ||||||||||||
地域や外部団体との連携の推進 | ・小学校等との学校種間交流を推進し、学校に対する印象を改善するとともに、生徒の自己肯定感を高める。 ・地域の行事に生徒や職員が積極的に参加するとともに、学校の行事に地域の方々の参加を促し、交流を深める。 ・PTAや後援会、同窓会と教職員がポストコロナにおける連携の充実を図る。 ・教職員が一丸となって広報活動の一翼を担い、中学校への広報活動を一層推進する。 | ||||||||||||
学校力の向上 | ・実践的な教員研修を行い、授業力、生徒指導力、進路指導力等の向上を図る。 ・業務の統合や効率化を図り、生徒と向き合う時間の確保に努める。 ・OJTを通した教職員の育成を通して、学校の課題に自ら取り組み、解決のため努力する教職員集団をめざす。 |