校長挨拶

柏陵高等学校のホームページをご覧いただきありがとうございます。また、日頃より本校の教育活動に御理解・御協力を賜り、ありがとうございます。

本校は1983年(昭和58年)の開校以来、緑豊かな柏原の地に根ざし、地域に愛される学校として歩んでまいりました。この間、卒業生は一万人を超え、社会の第一線で活躍する多彩な人材を輩出し続けています。「進取、創造、敬愛」の校訓を掲げ、その精神の具現のため日々の教育活動を行っております。各学年に県内唯一の環境科学コースが1クラスずつ設置され、様々な研修や研究に取り組んでいます。専門的な学びに加え、フィールドワークや実験を通じた体験学習を重視しています。自然環境の保全や持続可能な社会(SDGs)について深く学び、科学的な視点で社会に貢献できる人材を育成します。

本年度は深化する「探究活動」」と広がる「地域連携」を軸にさらに教育活動の充実に努めてまいります。正解のない問いに対し、自ら課題を見つけ、情報を収集・分析し、解決策を導き出す「探究活動」に注力し、教え込まれる学びから、自ら問いを立てる学びへ。生徒一人ひとりの知的好奇心を刺激し、論理的思考力とプレゼンテーション能力を養います。また、地域社会そのものを学びのフィールドと捉え、地元の企業、自治体、住民の皆様と連携した活動を推進します。地域課題に触れ、社会に貢献する経験を通じて、生徒たちは「社会の一員としての自覚」と「豊かな人間性」を育んでいきます。

柏陵高等学校は、生徒一人ひとりが主人公となり、失敗を恐れずに挑戦できる場所でありたいと考えています。教職員一同、生徒の伴走者となり、保護者の皆様や地域の皆様と共に、輝く未来を創造する力を育ててまいります。

今後とも、本校の教育活動へのご理解と温かいご支援を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。

令和8年4月

第19代校長 中村 智恵