【2年地学基礎】

 地学基礎 特別講義「海洋研究開発機構オンラインプログラム」を受講しました

【令和3年11月5日(金)】

 

 海洋研究開発機構(JAMSTEC)オンラインプログラム マリンディスカバリーコース「海底で起こる地震について知ろう!」を受講しました 。

 JAMSTECは、さまざまなアプローチで海底で起きる巨大地震のメカニズムの解明に挑み、海底の観測網を展開してモニタリングを行っておられます。海底の様子を探る深海調査システムやしんかい6500について詳しく紹介していただきました。

 講義では、東日本大震災でできた断層を例に、地震が起こる仕組みや、地震後の追跡調査の結果が紹介され、データを積み重ねていくことで防災・減災に繋がることを学ぶことができました。

 


 

 

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 【地理B2年】

地図帳を使って国名ゲームを行いました! 

 

東京五輪の開会式後初めての地理Bの授業では、地図帳を使ったゲームを行いました。

 

1回戦は「地図帳を使い、10分以内にクラス全員(約40名)でバラバラの国名を書け!」。

クラス全員とのコミュニケーションが上手くできないとクリアできません。

しかし、友人とメモに書いた国名を見せ合ったり、他の人が書かなさそうなあまり聞きなじみのない国名を探したりと、2階のコモンスペースという広々とした空間を使って、自由に動きながら楽しんでくれました。 

10分後には集合して一人ひとりに書いた国名を読み上げてもらいましたが、なんと全員違う国名を書いていました!見事クリアです!

「どこそれ!?」「そんな国あるの?」と皆を驚かせる国を見つけてくれた人もいましたね。

 

2回戦は「皆が書いた国名を使ってBINGO大会!」

ビンゴ用紙に自分の好きな国名を地図帳から探してランダムに書きます。

終わったら、1回戦で皆が書いた国名メモの中からくじを引き、読み上げられた国名があれば○をつけていきました。時々はくじに入っていない国名を教員が言うことも。

あっという間に「ビンゴ!」という人もいましたし、沢山のリーチができた人もいました。

なお、早くビンゴになった人には国旗鉛筆が贈られました。

 

これから色々な国名を聞く機会が増えると思います。

「聞いたことあるけどどこだっけ?」「そんな国あるんだ?」と少しでも思ったら、是非地図帳を開いてほしいと思います。

 

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【地理総合3年】

発展途上国の都市問題の解決策を、SDGsの視点から考えました!

 

7月の地理総合の授業テーマは「持続可能なまちづくり」でした。

人口の急増や移動から社会の変化が生まれることを学び、発展途上国と先進国それぞれで起きている都市問題をどのように解決するか、アイデアを出し合いました。

 

7月20日の活動は、発展途上国についてでした。

SDGsのロゴを見ながら、都市問題を解決するために関連付けてクリアしなければならない課題を探しました。また、具体的にどのようなことに取り組むべきかを考えました。

目標11「住み続けられるまちづくりを」を柱に、目標2「飢餓をゼロに」や目標4「質の高い教育をみんなに」、目標8「働きがいも経済成長も」、目標12「つくる責任 使う責任」、目標17「パートナーシップで目標を達成しよう」など様々な目標の視点に立った解決策のアイデアが共有できました。

一般コースでは食品ロスの削減や教材の提供、ペットボトルキャップの回収など、自分達ができる取組みについて、盛り上がりつつも深く話が進められていました。

環境科学コースではコース独自の「環境論」で学んだことを活かし、よりグローバルな視点からアイデアを出せていました。特に「フェアトレード」については、「食費以外の商品も対象として増やす」など面白い改善策も登場しました。

 

これから生徒の皆さんは色々な地域を知り、訪れるでしょう。

自分に関わりの深い地域は勿論、遠い国の地域にも思いをはせ、「サスティナブルシティをつくろう」「そのために何をしよう」と考え続け行動できる人であってほしいと思います。


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【2年生地理B

屋久島クイズを作成しました!(SDGs17:パートナーシップで目標を達成しよう)

 

環境科学コースの2年生は、10月19日~22日の4日間、屋久島に研修旅行に行ってきました。そこで得た学びを全校生徒に共有し、守るべき自然や社会について考えてもらうため、屋久島を楽しく知ってもらえるクイズを作成しました。ぜひ沢山触って、遊んでください!

 

設置場所:2階コモンスペース

設置期間:10月26日~12月26日

 




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 【2年生地理B】

 

SDGs11「住み続けられるまちづくり」と自然災害に土江考えました!

 

2年生の地理の授業では、定期的に防災について学習します。今回は、近年増えている自然災害について、どのような対策をすれば「レジリエントなまち」にできるのかを議論しました。1時間目は、柏陵高校とその周辺地域が、2時間目は九州北部豪雨で甚大な被害を受けた朝倉市をモデルにしました。地域社会の一員として、今後も「レジリエントなまち」をどう作っていけばよいか考え続けたいと思います。
 


 

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2年生HR

屋久島研修に向けて抱負を書きました!

 

2年生は10月19日から屋久島研修に出発します。その前に、それぞれ「何をしに屋久島研修に行くか」、抱負をしたためました。味のある書がいくつも完成し、皆で教室に飾りました。これを忘れず、四日間の研修に励みたいです。

 


 

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2年生HR

避難所グッズ作成にチャレンジしました

 

5月27日に防災避難訓練が行われ、クラスで避難経路等の確認を行いました。その後、災害時の節水の大切さや避難場所でできる衛生面での工夫についての話を聞きました。話を踏まえて新聞紙を一人4枚ずつ使い、①スリッパ2足、②コップ、③カレー皿の作成に挑戦しました。

 

初めて作る人も多く、最初は説明書を片手に試行錯誤しながら作業していました。しかし、慣れると周りの人に教えたり、一工夫加えてより使いやすいグッズにしてみたりという様子がみられました。自分の工夫をすぐに他者と楽しく共有できるのが、このクラスの良いところです。 

 

 今回の活動で、新聞紙を使ってさっと生活の道具を作ることができるようになりました。いざという時には思い出して、自身や家族、地域の方々の助けになるよう行動してみてくださいね。

 

  


 

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【地理B

 環境科学コース2年 

 【令和3年4月20日】

 熊本地震本震からちょうど5年にあたる4月16日の授業では、担当教員が熊本地震での経験を語り、事前の対策や有事の際の冷静さの重要性を皆で考えました。それを踏まえ、4月20日の授業では、GIS(地理情報システム)の1つである「ハザードマップポーサルサイト」を活用し、各自自分のスマートフォンで学校周辺や自宅周辺など自分に関わりの深い地域のハザードマップを確認しました。身近な地域での災害リスクを色で表示させ、指定避難場所を地図上に重ね合わせるなど、自ら地図を操作し、災害について情報を集める秘術を身につけることができました。今後地域貢献活動を行ったり、地域の持続可能性について考えたりする際にも是非活かしていきたいです。

 

 

 

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【世界史A】

 

 

 

 

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【地理B】

 環境科学コース2年

 

地理の授業では、定期的に社会課題とSDGsについて考える授業を実施しています。

3学期には、第一次産業について学習しました。その総括として、228日の授業では「食料システムとSDGs」をテーマに思考を深めました。

NHKスペシャル「2030 未来への分岐点(2)『飽食の悪夢〜水・食料クライシス〜』」という番組をヒントに、食料の偏在の現状と、持続可能な食料システムへの移行について考えました。その後、「日本で人工肉の消費量を上げるためには、どのような取り組みが必要か?」という問いで議論しました。人工肉の新たな調理法・提供先の提案や、「アーティフィシャルミート」「ネクストジェネレーションミート」等への美味しそうに思える名称への変更等、様々なアイデアが飛び出しました。 

 

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【世界史A】

 

環境科学コース1年

 

 1年次の世界史Aでは、ただ知識を身につけるだけではなく、歴史的事象がなぜ起きたのかや現代の諸課題との関わりについて、地図や映像等の資料を元に自ら考え説明する機会を多く設けています。また、発信力を高めるための活動として「発信力バトル 個人戦」を行いました。

 「発信力バトル 個人戦」では、問題意識や方向性を共有する相手としない相手とでは効果的なプレゼン方法が異なることを学びました。今回はワークシートを使用し、聞き手の共感や納得を得るために必要な情報を選んで、後者へのプレゼンを実践しました。聞き手の興味に合わせて例を変えたり、問い掛けながら話を進めたり、大きな身振り手振りをつける等、沢山の工夫がみられました。

次回は今回の気づきを元に、「発信力バトル チーム戦」を行います。

 

 

 

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