実施日:令和6年1月19日(金)
研修場所:福岡市油山自然観察の森
対称生徒:1年1組環境科学コース39名
森林保全に関する基礎的な方法を学びました。林業の衰退と生活様式の変化によるアカマツ林の減少が問題となっているため、森の保全活動を行っている、油山の「森を育てる会」の皆様にご指導いただきながら、自然環境に対する理解を深め、その保全について学び活動を行ってます。
油山自然観察の森に移動し、福岡市油山自然観察の森、油山の「森を育てる会」の皆様に詳しく説明をしていただきました。
区画内のアカマツの幼木を探し、印をつけました。植物の強さを感じました。
芽吹いたアカマツの生育に悪影響を及ぼす落ち葉の地かき、成長の早い下草狩りを行いました。
慣れない作業で初めは戸惑っていましたが、徐々に慣れ手際よく作業していました。
アカマツが生育しやすい環境を作るため、光を遮る陰樹を伐採しました。
今回の活動を通して、自然の成り立ちや自然の関係について学習し、地域の自然に対する理解を深めることが出来ました。「森を育てる会」の皆様と一緒に活動させていただき、自然に対する思いや、今できることを見つけ行動することの大切さを体で感じることが出来たと思います。とても貴重な時間になりました!
ご協力いただきました皆様に感謝申し上げます。ありがとうございました。