実施日:令和6年1月10日(水)~13日(土)
〇1日目 1月10日(水)
福岡空港に集合し、元気に北海道に出発しました。
◆釧路市立博物館
釧路の自然や歴史、アイヌの文化について学び、本日から始まる釧路の研修に一段と興味を持ちました。
〇2日目 1月11日(木)
気温マイナス19℃。研修の為、早朝出発の生徒たちに素晴らしい絶景のプレゼントがありました。こんな現象に遭遇するのは珍しいとのこと。かなりの冷え込みになった早朝におこる、「川霧」と呼ばれる現象を見ることができました。
◆自然観察
タンチョウの名所である音羽橋でタンチョウの観察しました。また、少し移動した場所ではエゾフクロウの観察もできました。現地で解説していただいたネイチャーガイド安藤さんのスコープとみんなのスマホでタンチョウを撮影することができ、大自然のなかでとても貴重な経験をすることができ感動の時間になりました。
その後、ヒッコリーウインドに移動し、ネイチャーガイドの安藤さんが撮影された写真を見せていただいたり、人と自然のかかわり方についてお話をいただきました
◆ 猛禽類医学研究所
ここでは怪我や病気で保護された希少鳥類の治療やリハビリテーションも行っており怪我をしたオオワシやオジロワシの飼育ゲージを案内していただきました。バックヤードツアーに参加させていただき講義を受けました。とても貴重な経験をさせていただきました。
〇3日目 1月12日(金)
世界自然遺産の知床自然散策
見渡す限りの雪原を歩きました。エゾシカやオオワシ、オジロワシ、アカゲラを観察することが出来ました。 フレペの滝では、氷が青く見える様を観察しました。
〇4日目 1月13日(土)
◆オシンコシンの滝
この研修では、貴重な経験を沢山させていただくことができました。沢山の研修はもちろん、クラスメイトと乗る飛行機の楽しさや、キレイな絶景、たくさんの雪、美味しい料理・・・
私たちを支え送り出してくださった保護者の皆さまや受け入れてくださった関係各位に感謝申し上げます。ありがとうございました。