大学出前講座
【令和4年2月25日】
■福岡大学理学部地球圏科学科教授 岩山隆寛先生
テーマ 「温室効果入門:惑星の表面温度はどのようにきまるのか」
まず、地球圏科学科の紹介をしていただきました。その後、地球表面の温度を数理モデルを使って計算してみる実習を行いました。難しい計算でしたが、知的に楽しもうという先生と一緒に頑張りました。
■近畿大学産業理工学部生物環境化学科教授 菅野恵一先生
テーマ 「化学の力で水をきれいにしよう」
国内の化学汚染物質の量はPayPayドーム何杯分になるだろうか?という先生の質問に一生懸命計算していました。アオサの成分を使って汚染物質を吸収する研究の話を聞き、和白干潟で問題となっているアオサの有効活用方法として生徒も関心を持っていました。
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素敵!コレクション
【令和4年2月25日】
環境科学コース2年生は、屋久島研修、釧路・知床研修、クラス全体でのボランティア活動(シューズサンタプロジェクト)、生物探究、化学探究の授業などで、クラスの色々な人と協力し、ともに課題解決に向けて頑張ってきました。
今回は、この2年間で見つけた自分の長所、そしてクラスメイトの長所を再発見・共有する活動を行いました。照れつつもお互いの素敵なところをカードに書いてプレゼントしたり、自分が短所と思っていることを長所に言い換えてもらったり・・・。
自分では気づけなかった素敵なところに自信をもって、これからも様々な活動に積極的にチャレンジしていきます。
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シューズサンタプロジェクト
【令和4年1・2月】
環境科学コース2年生でシューズサンタプロジェクトを行いました。もう履かなくなった靴を回収し、発展途上国に寄付する活動です。生徒自身で計画・係分担分担し、全校生徒や職員への呼びかけ、チラシやお礼品の作成、回収した靴の消毒などを行いました。2月23日(祝日)に集まった57足の靴を福岡市科学館の「第2回みんなのSDGs展」に届けに行きました。 みなさんが寄付してくださった靴は、福岡SDGs協会を通してミャンマーへ送られます。
ご協力ありがとうございました。
~生徒の感想~
今回の活動で、常に物事を効率よく進めるにはどうすればよいのか、そしてリーダーとしての責任感がどれだけ大事なのかを学びました。今回学んだことを今後のボランティア活動や学校行事の体育祭などで活かしていき、人に喜ばれるような行動をしていきたいです。 大坪 顕太郎(長尾中出身)
クラスで協力して、何か一つの目標を達成することができてよかったです。活動する中で、いつもの学校生活では話をしない人と会話をすることができました。 鬼塚 日向(那珂川北中出身)
同じ世界なのに靴を履けない人が想像以上に多くてびっくりしました。早く内戦などが終わって、日本みたいな国になってほしいと思いました。ボランティアなどに参加するのは簡単だし、自分の力でやれることは沢山あると思うから、今回のプロジェクトを機に沢山調べてみて、小さなことでもいいから挑戦しようと思いました。
幸山 環(城南中出身)
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大学との連携によるSDGs実習
【令和2年10月16日(木)】
福岡女学院大学 浮田英彦先生のゼミが、朝日新聞社と共同で開発したSDGsカードゲームを活用させていただき、
環境科学コース1年生40名が、浮田英彦ゼミに所属している大学生の皆さんとオンラインを利用して実習を行いました。
zoomを利用し、大学生にアドバイスをしていただきながら楽しく学習することが出来ました。
オンラインでの実習にご協力いただいた福岡女学院大学の大学生の皆さん。
お忙しい中、本当に有難うございました。
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第1回情報発信力養成講座
【令和2年11月6日5・6限】
新聞記事の構造等の理解を通して、短文の書き方・わかりやすい文章の書き方を勉強しました。情報発信するための表現力を身に付けるきっかけとなりました。
講 師 読売新聞西部本社「新聞のちから」委員会講師・広報宣伝部・事業部
野間 潔 先生
講義テーマ 「分かりやすい文章の基本」
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