育成を目指す資質・能力に関する方針(グラデュエーション・ポリシー)
・新たな目標を自らの意思で設定でき、その目標に向かって努力を継続する人材の育成
・小さな気づきを大切にし、周囲に配慮できる素直で心豊かな人材の育成
・「課題を解決する力」「協働する力」など SDGs の実現に向けて幅広い分野で必要とされる人材の育成
教育課程の編成及び実施に関する方針(カリキュラム・ポリシー)
・普通科(一般コース)では生徒一人ひとりの能力・適性・希望進路にあわせた7類型を設置
・普通科(環境科学コース)ではあらゆる進路に対応した4類型を設置して少人数での授業、及び地域と連携し たフィールドワークや課題研究を実施
入学者の受け入れに関する方針(アドミッション・ポリシー)
・自分の能力を伸ばすために、学業または部活動等に「最後まで・熱心に・継続して」取り組む生徒
令和5年度運営方針
自ら考え、情報を収集・選択し、何をすべきかを判断し、主体的に行動することができる人材を育成する。
重点目標
(1)確かな学力の育成
・ICTの積極的な活用により、「個別最適な学び」と「協働的な学び」を全教科で取り組み、「主体的・対話的 で深い学び」を実現する。
・観点別評価の評価規準やルーブリックの改善を組織的に取組み、生徒の学ぶ意欲を引き出し、指導と評価の一 体化を進める。
(2)自立に向けたキャリア教育の推進
・進路希望の実現に向けて、関係職員で多様な受験方法について研究し、情報共有しながら教科・科目の指導に 取り入れて組織的に生徒の進路希望実現を図る。
・生徒が「学ぶこと」「生きること」「働くこと」の価値や課題を見出し、自ら考えて主体的な進路選択ができるように、計画的、組織的なキャリア教育を様々な機関と連携して進める。
・3年間を系統立てた総合的な探究の時間を計画し、生徒が「論理的思考力」「論理的表現力」を高め、自ら考え る機会とする。
・キャリアアップの一つとして英語検定試験の受験を組織的に促す。
(3)自己指導能力の育成にむけた組織的な生徒指導の推進
・教育活動のあらゆる場面で、自己決定の場を設ける。
・挨拶や時間厳守の励行、自転車等の交通ルールの遵守など社会の形成者にふさわしい資質能力の習得を進める。
・SNSによるトラブルやいじめ問題に対する未然防止と早期発見、早期対応に努める。
・自他の個性を尊重し、相手の立場に立って考え行動できる相互扶助で共感的な人間関係づくりを促す
校歌