東京五輪の開会式後初めての地理Bの授業では、地図帳を使ったゲームを行いました。
1回戦は「地図帳を使い、10分以内にクラス全員(約40名)でバラバラの国名を書け!」。
クラス全員とのコミュニケーションが上手くできないとクリアできません。
しかし、友人とメモに書いた国名を見せ合ったり、他の人が書かなさそうなあまり聞きなじみのない国名を探したりと、2階のコモンスペースという広々とした空間を使って、自由に動きながら楽しんでくれました。
10分後には集合して一人ひとりに書いた国名を読み上げてもらいましたが、なんと全員違う国名を書いていました!見事クリアです!
「どこそれ!?」「そんな国あるの?」と皆を驚かせる国を見つけてくれた人もいましたね。
2回戦は「皆が書いた国名を使ってBINGO大会!」
ビンゴ用紙に自分の好きな国名を地図帳から探してランダムに書きます。
終わったら、1回戦で皆が書いた国名メモの中からくじを引き、読み上げられた国名があれば○をつけていきました。時々はくじに入っていない国名を教員が言うことも。
あっという間に「ビンゴ!」という人もいましたし、沢山のリーチができた人もいました。
なお、早くビンゴになった人には国旗鉛筆が贈られました。
これから色々な国名を聞く機会が増えると思います。
「聞いたことあるけどどこだっけ?」「そんな国あるんだ?」と少しでも思ったら、是非地図帳を開いてほしいと思います。
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