和 白 研 修
目的:干潟の生き物を観察しながら、干潟の浄化作用や
人間の生活と自然との関係について学習する。
平成22年10月22日(金
)
干潟の役割解説 : 和白干潟を守る会より
ハマシオン
クロツラヘラサギ
カワウ
ダイシャクシギ
ミヤコドリ
など
観察しました!!
野鳥の観察
カニやアサリの観察
○●
干潟の浄化作用について
●○
干潟では、土の中に棲む小さな生き物により土に酸素が供給されている。
また、食物連鎖により海水の浄化も行われている。
研修ではアサリの浄化作用を目の当たりにし、その浄化力は想像を上回るものだった
。
アサリの浄化作用実験
生徒レポートより
○● 研修を経験して ●○
干潟で様々な生き物を観察していて、来る前よりも更に干潟や自然の大切さを実感できました。
今、干潟付近には人工島の工事が行われていて、本来あった景色や干潟自体の姿も失われつつあることもわかりました。
私たちは今後、授業や研修で更に知識を学んでいくので、その知識を生かしてこのような未来の自然を残せる取り組みをしたいと思いました。
生徒レポートより
採取したアサリ
水鳥の足跡
○● 研修を経験して ●○
和白干潟は思っていたより寂しい所で、水鳥の少なさに驚きました。
時間帯や時期、また私たちが居たことで、生き物の種類数が少なかった原因は多々ありますが、やはり人工島による影響が大きいと思います。
しかし、人工島を…と考えるのではなく、今の状況でどうにかして干潟に棲む底生動物や訪れる水鳥の数を元に戻す方法がないか研究することが、干潟の状況改善に繋がると思います。
干潟の状況が改善されることを望みます。
生徒レポートより