屋久島研修
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平成21年7月実施

2日目

西部林道
世界遺産地域に登録されており、照葉樹林を観察しました。
タイドプール
タイドプールに生息する生物を採取している様子です。
大川の滝
日本の滝100選にも選ばれている滝です。粘板岩の崖の上から流れ落ちる水は豊富で、高さ88mの屋久島で随一の規模です。
ガジュマルの木
根が空中に露出しています。

生徒の感想
2日目は、大川の滝や千尋の滝を見たり、タイドプールで海の生き物を観察しました。屋久島の海はとてもきれいで、生き物もたくさん見つけることができ、自然を大切にすることがいかに重要であるかが分かりました。
  環境科学コース2年生は7月14〜17日の3泊4日の日程で屋久島へ
 研修に行きました。
 今年は梅雨が明けた直後で、天候にも恵まれ、有意義な研修となりました。
1日目
屋久島に向けて出発です。バスと高速船トッピーを乗り継いでの長旅です。
屋久島到着後、はじめに屋久島環境文化村で屋久島の地形などについて研修を受けました。
夜は永田いなか浜でウミガメの観察を行いました。幸運にもウミガメの産卵を見ることができました。

生徒の感想
私が1日目で一番印象に残ったのことは、ウミガメの産卵を見たことでした。私の人生の中で1度も経験したことのないことだったので、とても良い体験になりました。ウミガメが頑張って次の子孫を残そうとしている姿は、とても感動的で神秘的なものでした。

3日目

屋久杉ランド
フィールドワークをしている様子です。切株更新や倒木更新、着生植物について学びました。
天柱杉
樹齢数千年と言われる数々の屋久杉に出会いました。
屋久杉自然館
屋久島の歴史について学びました。






生徒の感想・・・全体を通して
屋久島は雨が多い島なので、私たちが滞在した3泊4日の間も雨が降ると思ったのに、あまり雨に遭いませんでした。私が一番心に残っているのは、ウミガメの産卵と、ヤクスギランドです。
ヤクスギランドの様々なスギや、親が自分に砂をかけても必死に卵を産んでいるウミガメの産卵シーンはとても感動的で、屋久島に行って本当に良かったと思いました。
屋久島研修は、初めて知ることばかりでたくさんのことを勉強することができました。実際に色々なことを体験することができるのが、この研修のよいところでした。